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2013年10月27日(日)
ナノキュンの公式ホームページでは、ナノキュンの出演はミニライブと魚の販売と書かれていましたが結局後のじゃんけん大会と抽選会にも出てくれました。結局丸一日エミフルにいました。
また、フルポシェの2人がお手伝いのために来てくれていたので、お話しできてうれしかったです。
12:30開始
覚えてません。お魚の曲がありました。あんまり聴いたことのない曲がありました。抹殺ロックが熱かったです。
一番良く見えるだろう、ということで正面後方にいました。しかし人が詰まるとあまり大きく振りコピできないのが難点でしたね。上手側のステージのほぼ真横(よろめきゾーン)は空間が大きく開いていました。まあ沸くのが目的じゃなかったら普通あそこで見ようとはしないですよね。この時はベビーカーの小さい子供さん(しかも寝てる)が近くにいたので自粛しました。
内容としては振りコピが楽しかったです。ここ最近振りコピが楽しすぎます。お魚の曲の平泳ぎの振りをみんなで一斉にやれたのが楽しかったです。
そしてなんといってもこの時一番印象に残ったのは抹殺カッターです。というかこのライブの直前に抹殺カッターという言葉が生まれました。抹殺カッターとはあれです。抹殺ロックのサビの振りです。今度リリイベが始まったらがんばってそこんとこの写真撮って載せます。
元々あれは特徴的な振りだと感じていましたが、抹殺カッターという呼び名が生まれたことにより――それはつまり切る行為と捉えたわけである――あの動きがさらにかっこよく感じられるようになりました。
握手会の後、お魚販売へ。
グリーンコートを離れてスーパーの鮮魚コーナーへ移動となりました。しかしひとたび行ってしまえば高額なお魚を売りつけられることは目に見えています。友達と一緒に2回のフードコートでお昼ご飯を食べてやり過ごしました。
私はナノの出演はお魚販売までだと思っていたので危うく帰るところでした。
ジャンケン大会は、ステージ上の一人に対して2回連続で勝った人が抽選会の抽選券をもらえるというものでした。かなり不毛なイベントでした。抽選券も出た数はたぶん100枚ぐらいだったのに対し、抽選箱の番号は1000番くらいまであり、番号をひいてもひいても当選者が現れないという状況が発生しました。
ステージ上に立ち続けるナノキュンにも疲労の色が感じられました。なので私も途中から立ちあがって終わるまでずっと立ち続けていました。
私は写真を撮ってるだけでも楽しいのでまだよかったですが、このジャンケンと抽選に関してはイベントとしてはクソと感じました。まあ自分がナノの全員ショットとか当たってたら気持ちも違うんでしょうけどね。
ナノキュンの4人が子供たちに優しくする姿が見られたことはよかったです。
お魚販売の時に売られた大トロとかのすごいマグロですが、ナノが出演する前にグリーンコートで、宇和島水産高校の女子高生によって解体されていました。ステージは全面ブルーシートで覆っていました。ちょっとしか見ませんでしたが、のこぎりでマグロの頭を切断して説明役の女子生徒がテンション高めで「頭がとれました!!」と言っていたのは、普通の人間の感覚とはちょっと違うな、と感じました。
そしてそれが何時間後かに鮮魚売り場に並べられていたんですよ。そしてそれがものすごくおいしそうでした。ただのお魚の販促イベントだと思っていましたが、私は食べることにおける犠牲の重みを感じずにはいられませんでした。